学生時代や講師時代の友人らは同い年で、関西で暮らし、同じような青春時代を生きてきたということで、感覚的に分かりあえることが多い。
例えば、小学生の頃、ルパン三世のアニメTVが好きであったり、中学時代に、杉山清貴さんの曲が流行っていて、大人の世界に何となく憧れたり、
高1は、渡辺美里の「マイレボルーション」に励まされたとか。高3頃?!にはダブル浅野が完成形の女性に思えたり、部活はスパルタ方式できつかったり、大学生の頃には山下達郎やオリジナルラブの曲を流しながらさわやかにドライブしたり、また流行りのVOLVOの赤色の車に憧れたことがあったというような。友人になるくらいだから、価値観も似ているところがあって、今はそれぞれ環境は違っても、話せば、新たなヒントがみつかり、救われることが多い。
もちろん、今はみな子育てがそろそろ終わりを迎え、仕事場での役割が増えて休みがとれなかったり、親の老後に気を配りつつ、現実世界を生きています。
今日も51才の漠然とした悩みについて共有でき、うるっときたり、爆笑したり。自分でも気づかない日々の沈殿した疲れにお互い気づいて、そういう年頃であることを客観視できて、また別れ際には、穏やかな気持ちと笑顔を取り戻しました。
話したとて、結局はすべて自分で選択して生きていくのですが。
吐露できる、信頼できる場所を、あちこちに持つことは、年齢を重ねていく大人には大切ですね
お寺でも、たまに泣いていかれる方もあります。言葉にはできない疲れの涙、かな。
存分に流してすっきりしてください。
ウェルカムです。
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